一方、骨盤底筋トレーニングは
「骨盤底筋を意識して動かしにくい」「ケーゲル体操など毎日体を動かすのが大変」などなかなか継続できない方が多くいらっしゃるのも実情です。
骨盤の底(恥骨・坐骨・尾骨)に位置する筋肉の総称。
膀胱や子宮、直腸などをハンモックのように支え、健康的な生活の様々なシーンで重要な役割を果たしています。
1948年にアメリカの産婦人科医アーノルド・ケーゲルが考案した子宮、膀胱、小腸、直腸を支える骨盤底筋を鍛える運動。
女性の場合、妊娠、出産、手術、加齢、慢性の過度な咳などを原因とする過度な力み、肥満などにより筋力が弱ることにより、くしゃみや咳など、力んだ際に尿漏れを引き起こす症状を軽減するセルフトレーニングとして注目されています。
仰向けに寝て、肛門を締めるイメージでお尻を上方向に持ち上げ、5秒間その姿勢で固定。 このトレーニングを1日3〜5回毎日行います。